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Pharma IT Digital Health Expoは、2025年4月9日(水)から11日(金)まで東京ビッグサイト東ホールで開催される展示会です。本展示会は、製薬業界におけるIT活用を推進し、製薬業界のビジネス発展を加速させる最先端テクノロジーに焦点を当てたイベントです。
■展示会概要
名称 :Pharma IT Digital Health Expo
開催日時:2025年4月9日(水)~ 11日(金)10:00-17:00
会場 :東京ビッグサイト 東ホール 4S-10
主催 :インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
URL :https://www.pharmait-expo.com/
また、展示会では当社取締役CFO 小池 晨 が、下記セミナーに登壇します。
■登壇情報
開催日時:4月9日(水) 12:20-12:40
場所:4S会場(東4ホール内)
演題:EEGが拓く新たなデジタルヘルスの可能性 ー 製薬業界における活用と展望
■セミナー概要
EEG(脳波)は、様々な疾患の診断・治療や創薬での活用が期待されながらも、信号精度やエビデンス不足の問題から特定疾患の診断補助等に限られて使用されてきました。昨今、デバイスの高精度化・小型化や人工知能/AIに代表される解析手法の進化により、広く臨床応用される可能性が広がりつつあります。本講演では、脳波のデジタルバイオマーカーとしての活用や新しい介入手法の可能性について、現在地と今後の展望をお話します。
■参加申し込みはこちら
会場へお越しの際はぜひ弊社ブースへお立ち寄りいただけますと幸いです。スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE」)は、2025年2月12日(水)、オーディオブック書籍ラインナップ数No.1(※)の「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク( 本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)と共同で、睡眠のためのYouTuneチャンネル「眠れない」をスタートしました。
※ 日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@nemurenai2025
チャンネルの概要:VIEが研究開発するニューロミュージックと、オトバンクが制作したナレーション音源により、視聴者の睡眠をサポート
VIEが研究開発を行う「ニューロミュージック」と、オトバンクとPKSHA Technologyで共同開発したAI音声合成サービス「カタリテ」で制作した穏やかなナレーション音源を用いて、視聴者の「眠れない」夜に寄り添うYouTubeチャンネルを開始いたします。クリエイティブ監修はオトバンク内に発足されたクリエイティブ スタジオ「スタジオ オトバンク」が行なっています。順次、その他の配信プラットフォームへの展開も予定しています。
ニューロミュージックとは
ニューロミュージックは、神経科学(ニューロサイエンス)の観点から生まれた新しい音楽です。「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や、認知機能に関係があると言われている脳のリズム(ガンマ波)を増強する音を用いて制作されています。VIEでは、脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみを「ニューロミュージック」として、iOS・Androidアプリ「VIE Tunes」内で配信しています。
ニューロミュージックアプリ「VIE Tunes」
VIE Tunesは、基本無料でニューロミュージックを視聴できるアプリです。「眠れない」で使用している「SLEEP」だけでなく、「ZONE」「FOCUS」「RELAX」「CHILL」のニューロミュージックを配信しています。
スタジオ オトバンクとは
数万点に及ぶ音声コンテンツの制作、流通の経験を活かし、多様な分野の専門家やクリエイターとのパートナーシップを積極的に推進し、業界の垣根を越えた協業を通じて、新しいコンテンツの創出・流通を行う総合クリエイティブスタジオ。
株式会社オトバンクについて
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( https://sinkan.jp/ )を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。
サービス情報:https://www.otobank.co.jp/
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE」)は、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:小澤 克人、以下「東京建物」)とともに、働く人々のウェルビーイング向上を目的とした新たな取り組みを開始しました。
東京建物が権利者の方々と共に推進する「TOFROM YAESU TOWER」は、東京駅前における地上51階建ての超高層複合タワーからなる大規模再開発事業です。本プロジェクトでは、オフィス環境の向上と多様な働き方を支援するためのさまざまな施策が導入されます。このプロジェクトにおいて、VIEはニューロテクノロジーを活用した可動式ワークブース「VIE POD」やニューロミュージックを提供し、働く人々の集中力向上やストレス軽減をサポートすることで、快適で生産性の高いワークプレイスの創出に貢献します。
※可動式ワークブースVIE POD : https://lp.vie.style/vie-pod
東京建物が取り組む「TOFROM YAESU TOWER」
東京建物は、権利者の方々と共に東京・八重洲において、「TOFROM YAESU TOWER」を推進しています。本プロジェクトでは、ウェルビーイングを軸としたまちづくりを進め、働く人々が快適に過ごせるワークプレイスの創出や、多様な働き方の実現を目指した都市開発を展開しています。その一環として、13階に入居企業向けのオフィスサポートフロア「Wab.(ワボ)」を設置し、ワーカーが健康的かつ快適に働ける環境づくりを進めています。
このフロアでは、キリンホールディングスと協業し、免疫機能をサポートする食事を提供するほか、ワーカー同士の交流を促進するイベントキッチンを導入します。さらに、集中作業やディスカッションに適したワークスペースを整え、気分を切り替えながら効率よく働ける環境を実現します。
※参考:https://tatemono.com/news/20250303.html
VIEが取り組むニューロテクノロジーを活用したウェルビーイング支援
VIEは、ニューロテクノロジーを活用した環境設計を通じ、働く人々の集中力向上やストレス軽減を支援するソリューションを提供しています。
可動式ワークブース「VIE POD」
VIE PODは、可動式ワークブースでニューロミュージックと映像コンテンツを活用し、脳のリズムをととのえることで、集中しやすく、リラックスできる環境を提供します。
今回、TOFROM YAESU TOWER内に29台のVIE Podを導入することが決まりました。周囲の音を遮断しながら、ニューロミュージックの効果で短時間でも集中力を高めるだけでなく、穏やかな音や映像の刺激が心を落ち着かせ、ストレスの軽減にもつながります。個人作業やリモート会議の場として活用できるほか、仕事の合間にリフレッシュしたいときや、リラックスしながら気分を整えたいときにも適した空間を提供します。
法人向けニューロミュージック配信プラットフォーム「VIE Tunes for Biz」
VIE Tunes for Bizは、オフィスやワークスペースの音環境をニューロミュージックで最適化する法人向けプラットフォームです。エリアや時間帯に応じて最適な音楽を提供することで、集中しやすく、リラックスできる環境を整えます。働く人々のパフォーマンスを向上させ、チームの一体感を強化することで、より良い職場環境の実現につながります。
今後もより多くの企業や施設への展開を進め、働く人々のパフォーマンス向上を支える新たな環境づくりに取り組んでいきます。
お問い合わせ
VIE PODの導入や、ニューロミュージックを活用したウェルビーイング施策にご興味をお持ちの企業様は、以下よりお問い合わせください。
info@vie.style
東京建物株式会社
東京建物は、1896年(明治29年)創業の日本で最も歴史ある総合不動産会社です。現在、2030 年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立することで、すべてのステークホルダーにとっての「いい会社」の実現を目指しています。そして、まちづくりにおいては、まちの歴史や文化、環境と調和し、そのまちにかかわる人びとやパートナーとともに持続的な成長を目指していく「サステナブルなまちづくり」という考えのもと、デベロッパーとしての幅広い事業を通じて様々な取り組みを行っています。
- 会社名:東京建物株式会社
- 代表取締役 社長執行役員:小澤 克人
- 所在地:東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル
- プロジェクト概要:https://office.tatemono.com/yaesupj/
- 会社概要:https://tatemono.com/
VIE株式会社は、アーティスト伊藤道史氏によるVR展示+シンポジウム+出版プロジェクト「./MYTH.YOU」に技術協力として参加します。本プロジェクトでは、VIEの次世代型ウェアラブル脳波計を活用し、鑑賞者の脳の状態に応じて変化するインタラクティブなVR作品が発表されます。
「./MYTH.YOU」は、映像・メディア芸術を通じて、世界認識や文化構築の基盤を探る試みす。VIEは、脳波デバイスの技術提供を通じて、VR空間と鑑賞者の脳が直接つながる新たな没入体験の実現を支援します。
VR作品では、鑑賞者の脳波データに基づいて空間や物語が変化する仕組みが導入されており、これまでにない没入感を体験できます。VIEの脳波デバイスを活用することで、脳の内側にある記憶や感覚が、VRの中で形を持ち、動的に変化していきます。
また、本プロジェクトでは、シンポジウムとしてショートレクチャー+トークを複数開催し、その記録を含む書籍としての出版も予定されています。メディア表現や人体のセンサリングの可能性について議論を深め、技術と芸術が交差する場を提供します。
■開催概要
会期:2025年3月9日(日)〜3月30日(日) 14:00〜21:00 (火曜休館)
会場:NEUU (新宿駅16番出口徒歩1分)
鑑賞料:500円 (予約優先)
■参加申し込みはこちら
https://artsticker.app/events/66366
■シンポジウムプログラム
※プログラムタイトルは仮称であり、変更の可能性があります。
- Program.01 メディア論と芸術実践の今日的論点と展望
3月15日(土)15:00-16:30
ゲスト:藤幡正樹 (メディア・アーティスト) × 石田英敬 (研究者)
- Program.02 「語り」と「喩」とマルチ・メディア・ミックス
3月15日(土)17:00-18:30
ゲスト:大岩雄典 (美術家) × 山本浩貴 (いぬのせなか座主宰、小説家/デザイナー/批評家/編集者)
- Program.03 デジタル・オブジェクトの呼び声
3月15日(土)19:00-20:30
ゲスト:水野勝仁 (メディアアート研究者) × OBJECTAL ARCHITECTS (守谷僚泰+池田美月) × 宇佐美奈緒 (アーティスト)
- Program.04 メディアアートとサイキックとポストヒューマン
3月16日(日)15:00-16:30
ゲスト:宇川直宏 (現“在”美術家/DOMMUNE主宰) × 今村泰彦 (VIE株式会社 代表取締役)
- Program.05 詩や詩情には今、どんな芸術的な時空がありえるのか
3月16日(日)17:00-18:30
ゲスト:布施琳太郎 (アーティスト) × カニエ・ナハ (詩人)
- Program.06 まだ言葉のない芸術への批評はいかに可能か
3月16日(日)19:00-20:30
ゲスト:平倉圭 (研究者) × 清水和子 (研究者)
皆様のご来場をお待ちしております。
VIE株式会社が提供する脳チューニング音楽アプリ「VIE Tunes(ヴィーチューンズ)」が知財図鑑に掲載されました。
掲載ページ:
https://chizaizukan.com/property/vie-tunes/
さらに オフィス向けBGMサービス「VIE Tunes for Biz」 の展開もスタートしました。
オフィスやコワーキングスペースなど、仕事の場に最適な音楽で、より快適で生産的な環境づくりをサポートします。
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
info@vie.style
VIE株式会社は、NOK株式会社とともに、脳波計測技術の可能性と新規事業開発のリアルについて語るイベント「1日店長Bar」に登壇します。
本イベントでは、VIE株式会社 取締役COOの楠富 智太と、NOK株式会社 EXU S4D Lab.の林 泰成が1日店長を務めます。ドリンクを片手にリラックスした雰囲気の中で、脳波計測技術の体験や、新規事業開発の裏側について語り、自由に交流できる機会です。
■イベント概要
日時: 2025年2月27日(木)19:00~21:00(最終入場 20:00)
会場: Vlag yokohama(フラグヨコハマ)
チケット: Peatixより事前購入
■参加申し込みはこちら
■当日の内容
NOK株式会社と開発したイヤーチップを搭載したVIEのイヤホン型脳波計や両社に関するプレゼンテーションや、実際に脳波計測を体験できるデモを実施します。また、大企業とスタートアップの協業をテーマに、新規事業開発のプロセスやブレインテック市場の展望についてディスカッションを行います。
■1日店長プロフィール
楠富 智太(くすとみ ともひろ)|VIE株式会社 取締役COO
防衛大学校卒業後、幹部自衛官を経て、AI・ヘルスケアスタートアップや博報堂にて事業開発に従事。2020年よりVIE株式会社のCOOとして、経営・事業開発・マーケティングを統括。
林 泰成(はやし たいせい)|NOK株式会社 EXU S4D Lab.
新潟大学卒業後、NOK株式会社に入社し、新商品開発部門にて製品開発を担当。VIEのイヤホン型脳波計のイヤーチップ開発を経て、2024年1月より新規事業開発部門でデバイス開発に従事。
皆様のご参加をお待ちしております。
2025年大阪・関西万博に向けたスタートアップイベント「JAM EXPO」に登壇することをお知らせいたします。
本イベントでは、万博を契機としたスタートアップエコシステムの発展をテーマに、VIEの万博関連プロジェクトについて発表いたします。
《開催概要》
開催日時:2025年2月27日(木)17:00~19:00(16:30受付開始)
開催場所:グラングリーン大阪 北館「JAM BASE」4F Syn-SALON
参加費:無料(定員100名・時間内入退場可)
詳細:
皆様のご参加をお待ちしております。
「WELL-BEING TECHNOLOGY 2025」は、2025年1月29日(水)から31日(金)まで東京ビッグサイト東ホールで開催される展示会です。この展示会は、ウェルビーイング(人々の快適で豊かな生活)を実現する製品や技術に焦点を当てています。
名称 :WELL-BEING TECHNOLOGY 2025
開催日時:2025年1月29日(水)~ 31日(金)10:00-17:00
会場 :東京ビッグサイト 東ホール
主催 :WELL-BEING TECHNOLOGY実行委員会
URL :https://www.wt.cj-exhibition.com/index.html
会場へお越しの際はぜひ弊社ブースへお立ち寄りいただけますと幸いです。スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
VIE株式会社は、2024年12月17日に開催された「第5回 Well-being & Age-tech 2024 Award」にて、人生100年時代の課題解決を目指すエイジテック企業8社に選出、表彰されたことをお知らせします。
「Well-being & Age-tech 2024 Award」について
Well-being & Age-tech 2024 Awardは、人生100年時代に向けてエイジフリーな生き方とエイジテックをはじめとする科学技術・イノベーションを活用し、SDGsや「Decade of Healthy Aging 2021-2030」に資する持続可能な社会の実現とWell-beingの向上を目指すとともに、次世代への持続可能な未来を見据え、政官民産学が知を共有し、超高齢社会の課題解決に向けた意識改革・連携・共創を推進するための取り組みです。
イベント名:「第5回 Well-being & Age-tech 2024 Award」
実施日:2024年12月17日(火)
主催:ウェルエイジング経済フォーラム
来場者:約120名
開催概要:https://www.wellaging-forum.org
ウェルビーイング経済フォーラムについて
ウェルビーイング経済フォーラムは、「100年時代」におけるウェルビーイングを高め、年齢にとらわれず自由に生きられる社会の実現を目指しています。急速な技術革新や長寿化に伴う課題に対し、ルールや制度だけでなく、私たち一人ひとりの考え方や価値観のアップデートが必要です。ウェルビーイング経済フォーラムは、よりエイジフリーに生きられる社会へ、年齢に対する価値観を変え、生き方、働き方、制度政策を変え、官民で少子高齢社会をリデザインします。社会や組織、そして私たち自身が無意識に設けている限界を打ち破り、より自由で持続可能な未来の創造に貢献していきます。
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下、VIE(ヴィー)」は、東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)と株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹 以下、NTTデータ経営研究所)とともに、ブレインテックを活用した記憶想起に関する共同開発を進めております。そしてこの度、その第一歩となる記憶想起トレーニング「うたメモリー」の販売を、2024年11月18日(月)より、クラウドファンディングMakuakeにて開始することをお知らせします。
今後も、東和薬品とVIEのサービス「うたメモリー」の事業展開と並行して、3社は、ニューロテクノロジーと音楽の力で分野を超えたパートナーシップで新しい価値を生み出してゆくことを目指します。
懐メロ記憶想起トレーニング「うたメモリー」について
うたメモリーは、従来の医薬品事業に加え、より幅広いヘルスケアサービスの創出を目指す東和薬品と、イヤホン型脳波計デバイスを開発しているVIE、さらにニューロテクノロジー分野の事業開発を専門に手掛け豊富な実績を持つNTTデータ経営研究所、3社の共同研究開発プロジェクトの成果を利用して提供されるサービスです。
本サービスでは、脳波イヤホンを用いて自分の記憶を呼び覚ます”懐かしさ”を読み取り、AIが分析しパーソナライズされたプレイリストを作成します。懐かしい曲が聴き放題で、ユーザーの記憶を呼び覚まします。同梱のメモリートラベルノートには懐かしい曲を聴いて思い出した記憶を綴ります。

懐メロ記憶想起トレーニング「うたメモリー」

使用方法
- ステップ1:
脳波イヤホンで懐かしさを解析する。
イヤホンに脳波センサーを搭載。ユーザーの懐かしさを読み取ります。 - ステップ2:
アプリで懐かしい音楽を聴く。懐かしい曲が満載。おすすめのプレイリストも充実しています。データに基づいてAIが、ユーザーが懐かしいと感じそうな曲をレコメンドします。
※iOS専用のアプリとなります。
※Apple Musicと連携しています。ご利用には別途Apple Musicの契約が必要です。
- ステップ3:
メモリートラベルノートを作成する。懐かしい音楽を聴いて思い出に浸り、思い出の写真などを探して思い出したことをノートに綴ります。家族と思い出を共有するコミュニケーションが生まれ、昔話で盛り上がります。 - ステップ4:
記憶テストをする。 - ステップ5:
うたメモリーコミュニティに参加する。定期的に「うたメモリー」オフ会の開催を予定しています。作成したノートを持参して、音楽と思い出を語り合い、昔話で盛り上がりましょう。
Makuake応援購入の詳細
うたメモリー特設サイト:https://www.makuake.com/project/uta_memory/
共同研究の成果
懐かしい音楽を聴くことは、これまで記憶を呼び覚まし、幸福感(well-being)の向上に寄与する可能性が報告されており、高齢者ケアの援助としての応用が考えられてきました。一方で、懐かしい音楽は個人によって異なり、実際に医療や介護の現場で用いるには高いハードルがあります。
本研究により、個々の「懐かしさ」を感じやすい音楽を自動的に選定する技術が開発されました。この技術はうたメモリーに用いられており、音楽に対する懐かしさの評価、音楽の特徴、そして音楽を聞いている際の脳波データをもとに、各個人に合わせた懐かしい曲を選び出します。
実験では、若者と高齢者を対象に、それぞれの懐かしいに似ている曲から選曲されるプレイリストと、似ていない曲から選曲されるプレイリストを聞き、音楽聴取時の「懐かしさ」「幸福度」「記憶の鮮明さ」を評価しました。その結果、似ている曲から選曲されるプレイリストを聞いたグループでは、似ていない曲から選曲されるプレイリストを聞いたグループと比較して、懐かしさ、幸福度、記憶の鮮明度が有意に高いことが確認されました。この研究により、世代を問わず、懐かしい曲を聞くことが人々に懐かしさと幸福感をもたらし、記憶を鮮明に呼び覚ます効果があることが明らかになりました。本結果は、国際学会「The Neurosciences and Music」にて発表しています。
1. 榊原佑奈, 島田早織, 楠富智太, 惠谷隆英, 今村泰彦, 藤井進也, 茨木拓也(2023). 脳波と楽曲特徴により懐かしさ喚起を最大化する 個人最適化自動選曲アルゴリズムが 自伝的記憶の再生に及ぼす効果. 認知症予防学会. 2023年9月(査読有)
2. Sakakibara, Y., Ibaraki, T., Kusutomi, T., Etani, T., Shimada, S., Naruse, Y., Imamura, Y., Fujii, S. Examining the effects of a closed-loop nostalgia brain-music interface for well-being and memory retrieval in both young and elderly people, The Neurosciences and Music VIII, Helsinki, Finland, 2024/6/13-16.
3. Sakakibara, Y., Kusutomi, T., Kondoh, S., Etani, T., Shimada, S., Imamura, Y., … & Ibaraki, T. (2024). A Nostalgia Brain-Music Interface for Enhancing Nostalgia, Well-Being, and Memory Vividness in Young and Elderly Individuals. bioRxiv, 2024-10.
