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VIE株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下VIE(ヴィー))は、⽇本経済新聞社(東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⻑⾕部 剛、以下⽇経)との共催により、京都・東福寺で開催中の夜間特別拝観イベント「ZEN NIGHT 東福寺」について、多くのお客様からのご好評を受け、開催期間を2026年7月20日(月・祝)まで延長することを決定いたしました。
延長期間中の京都は、日本三大祭の一つ・祇園祭で賑わう季節。その中心地である四条エリアからも電車一本・約4分で向かえる東福寺で、青もみじと雲海に包まれる涼やかな夜の特別拝観をお楽しみいただけます。
イベント公式HP:https://zen.vie.style/
◆「ZEN NIGHT 東福寺」とは
ZEN NIGHT東福寺は、歴史ある禅寺を舞台に、音・光・静寂・自然を通じて、五感で味わう新しいサウンドナイトアート体験を提供するプレミアム夜間拝観イベントです。
2024年の京都・建仁寺、2025年の鎌倉・建長寺での開催では、累計約5万人が来場。満足度94.3%、再訪意向96.4%といった高い評価を獲得し、国内外から多くの来場者を集める体験型イベントとして成長してきました。特に建仁寺開催時には、来場者の約3割が海外からの訪問者であり、訪日観光客にも強く支持されています。

今回の東福寺開催においても、開催開始から約1万人のお客様にご来場いただき、「雲海と青もみじの景色が幻想的だった」「心が落ち着く特別な時間を過ごせた」といった声が寄せられています。また、国内外の旅行者や観光事業者から継続開催を望む声も多数いただいたことから、このたび7月20日までの開催延長を決定いたしました。
また今回は、新コンテンツ「ニューロミュージック坐禅」も登場します。EEG脳波計測デバイスを装着して行う坐禅体験では、自身の脳の状態がリアルタイムにビジュアル化され、禅とテクノロジーが融合した新しい没入体験をお楽しみいただけます。

YouTube:https://youtu.be/Iyx-AJ5qL6o?si=6oBXqAChCzIedmXZ
※ニューロミュージックとは、「脳波のある帯域を増強・減衰するためにデザインされた⾳楽」であり、聴取することで、脳波への影響が科学的に実証された⾳楽です。⼈間の精神・⾝体に影響することを⽬的に作曲され、「集中」「リラックス」などの効⽤があります。
◆来場者から寄せられた声
開催期間中、多くの来場者から好評の声が寄せられています。
・「素晴らしい演出であっという間に2時間が経過しました。ライトアップも坐禅体験も十分に満喫しました。これは行ったほうがいいです」
・「光と音の演出が素晴らしく、テクノロジーとの融合も印象的でした」
・「とても落ち着いた雰囲気でとても感動しました。是非また行きたいです。」
・「なかなか体験できない特別なイベントでした。光と影が鮮やかな青もみじを照らし出す景色は格別で、昼間の東福寺とはまた違った神秘的な魅力を感じました。」
・「禅堂での『ニューロミュージック坐禅』体験はぜひ参加してほしいです。約15分間、自分の坐禅・瞑想状態をAIで分析してくれるのですが、私にとってはこの体験が一番印象に残りました。」
◆京都の夏に現れる“雲海納涼スポット”
近年の京都の夏は猛暑日が続く一方で、夜の観光体験への需要が高まっています。
「ZEN NIGHT 東福寺」では、1000本を超える青もみじを望む通天橋や方丈庭園に幻想的な雲海演出を施し、風や水の気配を感じながら涼やかな時間を過ごすことができます。通天橋から見下ろす青もみじと雲海の絶景は、SNSでも人気の撮影スポットとなっています。
公式SNS:https://www.instagram.com/zennight_vie/
昼間の暑さから解放され、夜風とともに禅寺の静寂を味わう本イベントは、京都の新たな“納涼ナイトスポット”として注目を集めています。

また、延長期間中には、日本三大祭の一つである祇園祭が開催されます。
山鉾巡行や宵山に代表される祇園祭の賑わいが「動」の京都であるならば、「ZEN NIGHT 東福寺」は「静」の京都。
祭りの熱気を楽しんだ後、東福寺で自分自身と向き合う時間を過ごすことで、京都ならではの二面性を一度の旅で体験いただけます。
◆京都「東福寺」プレミアム夜間拝観「ZEN NIGHT 東福寺」概要

次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下、VIE(ヴィー))と大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:上原 茂)は、脳波(EEG)に基づいて設計された音響刺激によって、主観的な空腹感や食欲を抑制できる可能性を示した研究成果をFrontiers in Human Neuroscienceにて発表しました。
本研究では、満腹時に特徴的に現れる脳波パターンを特定し、その脳波状態を誘導する音響刺激を設計・提示することで、食事を摂らずとも満腹に近い状態を誘導できるかを検証しました。その結果、特定の周波数帯(β/γ帯)を含む音楽を聴取することで、空腹時の食欲が一時的に抑制されることが確認されました。
論文情報:Chang Ming / Modulating satiety with neuro-music: a frequency-specific acoustic approach to appetite control
https://www.frontiersin.org/journals/human-neuroscience/articles/10.3389/fnhum.2026.1796514/full
■研究の背景
世界的に肥満や過体重の増加が深刻な課題となっており、食事量の調整や体重管理の重要性が高まっています。しかし、カロリー制限や運動といった従来のアプローチは、主観的な「空腹感」や「まだ満たされていない感覚」によって継続が難しく、過食やリバウンドの要因となることが指摘されています(Blundell, 2010; Rolls, 2007)。
近年では、こうした食欲の問題に対して、単なる摂取量の制御だけでなく、脳内の状態や主観的な満腹感に着目した研究が進んでいます。
特に、満腹時には脳内で特有の神経活動が生じることが知られており、β波やγ波といった高周波の脳波活動の増加が、満足感や報酬処理と関連する可能性が示唆されています(Engel & Fries, 2010; Buzsáki & Wang, 2012)。また、空腹時には食べ物への注意や欲求が高まり、行動レベルでも食物刺激に対する反応が強くなることが報告されています(Goldstone et al., 2009; Nijs et al., 2010)。しかし、これらは主に現象の観察に留まっており、その知見を食欲抑制の技術として応用する試みは十分ではありませんでした。
こうした背景を踏まえ、本研究では、食前・食後の比較から得られたデータに基づき、満腹状態を象徴する固有の脳波パターンを精密に特定しました。 さらに、その神経活動を外部から誘導するための音響刺激を開発しました。 食事を伴わずに「満腹に近い脳状態」を誘導できるかという仮説のもと、新たな食欲コントロール手法の可能性を検証しました。
■研究の内容
本研究は、①満腹時に特徴的な脳波パターンの特定と、②それを誘導する音響刺激の効果検証の2段階で構成されています。
◆実験①:満腹時の脳波パターンの特定
まず実験①では、健常成人22名を対象に、食前と食後の状態における脳活動および行動の違いを比較しました。
脳波計測では、安静時のEEGを記録するとともに、食べ物画像と非食物画像を提示し、画面に表示された画像に対する反応速度から、食べ物への注意の向きやすさを測る「Food Probe Task(食物注意課題)」を実施しました。この課題により、食べ物に対する注意の偏り(attentional bias)を定量的に評価しました。

空腹状態と満腹状態における脳波活動の変化量(効果量)(図1)

空腹・満腹状態における食物への反応時間の違い(図2)
その結果、6チャンネルの脳波を用いた安静時脳波測定において、空腹時(食事前)と比べて満腹時(食事後)にはβ波およびγ波を中心とした高周波帯域の脳活動が有意に高まることが分かりました(図1)。一方、空腹時には食物刺激に対する反応が速くなるなど、食べ物への注意が強まることが確認されました(図2)。これにより、満腹状態では脳活動の変化とともに、食物への注意や行動特性も変化することが明らかになりました。
◆実験②:音響刺激による食欲への影響
実験①の結果をもとに、満腹時に特徴的な脳波(特にβ/γ帯)に対応する周波数成分を音楽に組み込み、脳活動への影響を意図した音響刺激を開発しました。
実験②では、約600名の参加者を対象に、空腹時および軽食後の状態で音楽を聴取させ、主観的な空腹感や食欲の変化を評価しました。音楽は、β/γ帯の周波数成分を含む音響刺激、α帯の周波数成分を含む音響刺激、control音楽の3条件で比較されました。
■研究の結果
◆音響刺激による食欲抑制の持続的効果
食前(Pre-dining条件)においては、いずれの音楽条件においても、聴取直後に「現在の空腹感」および「すぐに食べたいという欲求」が有意に低下し、「満腹感」は有意に上昇しました。これらの変化は音楽の種類に依存せず共通して観察されており、音楽聴取そのものによる一時的な心理的影響が示唆されました。
一方で、聴取30分後の時点では、β/γ帯の周波数成分を含む音響刺激においてのみ、control音楽と比較して「空腹感」および「食欲」の低下が有意に持続することが確認されました(図3A-C)。

音響刺激による食欲抑制効果の持続性(図3)
具体的には、「現在の空腹感」および「すぐに食べたいという欲求」において、control音楽よりも有意に低い値を示し、短時間の音響刺激であっても一定時間持続する食欲抑制効果が認められました。一方、60分後には条件間の差は見られず、効果は時間とともに減衰することが示されました(図3A,C)。
軽食後(Post-snack条件)では、音楽聴取による食欲の変化は一部見られたものの、音楽の種類による有意な差は確認されませんでした(図3D-F)。
このことから、本手法は空腹状態において特に効果を発揮する「状態依存的な特性」を持つことが示されました。
論文情報:Chang Ming / Modulating satiety with neuro-music: a frequency-specific acoustic approach to appetite control
https://www.frontiersin.org/journals/human-neuroscience/articles/10.3389/fnhum.2026.1796514/full
■共同研究パートナーを募集
VIE株式会社は、最先端技術であるニューロテクノロジーを掛け合わせ、新たな可能性を追求しています。研究企画から共同研究開発、サービス開発、事業実装まで、多岐にわたるフェーズやテーマでの共同研究を歓迎しておりますので気軽にお声がけください。
お問い合わせ先:info@vie.style
共同研究事例:https://www.viestyle.co.jp/news/category/business/
2026年7月2日、VIE株式会社は研究者・開発者向けウェビナー「VIE Lab Meet Up #11」を開催いたします。
今回のテーマは「研究現場で使える脳波計測を体験 ― VIE EEG Headphone紹介」です。
本ウェビナーでは、研究用小型脳波計「VIE EEG Headphone」の特徴や取得可能なデータについてご紹介するとともに、本デバイスの同等性評価研究について解説いたします。また、実際の計測デモを通じて、装着からデータ取得までの流れをご覧いただけます。
研究用途で脳波計測デバイスの導入を検討されている方や、BrainTech・ニューロテクノロジー分野に関心のある方におすすめの内容です。
【開催概要】
日時:2026年7月2日(木)12:00〜13:00
形式:オンライン(Zoom Webinar)
参加費:無料
予約フォーム:https://zoom.us/webinar/register/WN_uvhhVbJZTzSt-QsdFYY7wQ
【プログラム】
■ VIE EEG Headphoneのご紹介(5分)
・デバイス概要
■ 同等性評価研究の解説(15分)
・研究背景
・評価手法
・研究結果
■ ライブデモ(15分)
・装着方法
・リアルタイム計測
・データ確認方法
■ 質疑応答(15分)
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
VIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村泰彦)は、国立大学法人東京大学、学校法人自治医科大学と共同で提案した研究テーマ「Brain-Audio Interfaceの開発」が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のフロンティア育成事業に採択されたことをお知らせいたします。
本研究テーマは、東京大学、VIE株式会社、自治医科大学が連携して実施するものであり、脳神経科学分野における研究開発の推進を目指すものです。
■フロンティア育成事業について

図:NEDO公開資料より(2026年度 フロンティア育成事業 採択テーマ一覧)
フロンティア育成事業は、NEDOが推進する研究開発支援事業です。2040年以降の新産業創出を見据え、国として新たに取り組むべきフロンティア領域の研究開発および事業化を推進することを目的としています。
2026年度より事業体制が拡充され、「AIロボティクス」「バイオものづくり」「量子」「ブレインテック・ニューロテック」などの重点領域において、技術開発から社会実装までを一貫して支援しています。
また、「ブレインテック・ニューロテック」領域のプログラムディレクター(PD)には、VIE株式会社 執行役員CNTOを務める茨木拓也が就任しました。
■NEDO採択テーマ一覧
- NEDO公式プレスリリース
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101942.html
■共同研究パートナーを募集
VIE株式会社は、最先端技術であるニューロテクノロジーを掛け合わせ、新たな可能性を追求しています。研究企画から共同研究開発、サービス開発、事業実装まで、多岐にわたるフェーズやテーマでの共同研究を歓迎しておりますので、お気軽にお声がけください。
- お問い合わせ先:info@vie.style
- 共同研究事例:https://www.viestyle.co.jp/news/category/business/
■採用情報
VIE株式会社では、ブレインテック・ニューロテック領域の社会実装に挑戦する仲間を募集しています。
研究開発、事業開発、プロダクト開発など幅広いポジションにおいて採用を行っております。脳科学とテクノロジーの力で新たな価値創出に取り組みたい方は、ぜひご応募ください。
- お問い合わせ先:info@vie.style
- 採用情報:https://www.viestyle.co.jp/recruit/
VIE株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下VIE)は、日本経済新聞社と共催で開催する、臨済宗東福寺派大本山 東福寺 における特別夜間拝観イベント「ZEN NIGHT 東福寺」において、東海旅客鉄道株式会社(JR東海) が展開する「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン“緑の彩り編”との特別コラボレーションを実施いたします。
本コラボレーションでは、EXサービス会員向け限定割引チケットの販売に加え、通常非公開エリアを楽しめる特別エリアチケットを展開。さらに会場内では、「そうだ 京都、行こう。」TVCMでお馴染みの楽曲「My Favorite Things」を、VIE独自の「ニューロミュージック」として再構成した特別バージョンを放送いたします。
・「そうだ 京都、行こう。」公式HP キャンペーン特設ページ:
https://souda-kyoto.jp/other/summer2026/
◆コラボレーション内容
① EX旅先予約限定 割引チケット販売
EXサービス会員(「LINEからEX」会員は除く)限定の「EX旅先予約」等で、通常前売価格より300円割引となる特別チケットを販売いたします。
② 「そうだ 京都、行こう。」TVCM使用楽曲 × ニューロミュージック
会場内では、「そうだ 京都、行こう。」TVCM使用楽曲を、VIE独自の脳がととのうニューロミュージックとして再構成した特別バージョンを放送いたします。
通天橋エリアを中心に、青もみじと音に包まれる特別な空間演出をお楽しみいただけます。
通天橋への道のりをパナソニック株式会社の新技術「Sound Gradient」とコラボレーション。
青もみじに彩られた回廊で、見えない“音の境界”を越えていく、ここでしか味わえない特別な体験を
お楽しみいただけます。

③EXサービス会員限定 特別エリアチケット
EXサービス会員(「LINEからEX)会員は除く)限定で、通常非公開エリアを楽しめる特別チケットを販売いたします。
洗玉澗の青もみじをベストスポットで観覧
「特別展望台:通天台」

※画像・イラストはイメージです。
洗玉澗の青もみじを一望できる特設展望台。
ライトアップされた通天橋エリアを、特別なビューで観覧いただけます。
通常非公開の書院でゆっくり休憩
「大書院: JR特別休憩所」

※画像・イラストはイメージです。
※①および③プランはEXサービス会員(「LINEからEX」会員は除く)限定での販売です。
※販売状況により、設定数が増減する場合があります。
通常非公開の大書院を、EX特別チケットをお持ちの方限定で開放。
アナログの価値を発信し続けるオーディオテクニカの高級レコードプレーヤー「Hotaru」が設置され、脳がととのう「ZEN NIGHT:ニューロミュージック・コンピレーション」が流れる極上のリラックス空間をお楽しみいただけます。

https://www.audio-technica.co.jp/analog-naturally/hotaru/
「ZEN NIGHT ニューロミュージック・コンピレーション」が流れる空間で、ゆったりとお過ごしいただけます。
◆「ZEN NIGHT 東福寺」概要:
- 開催期間:2026年5⽉29⽇(金) – 2026年 7⽉5⽇(日)
※一部日程については、販売を実施しておりません。 - 開催時間:19:00-21:30(受付締切21:00)
- チケット価格(税込):
前売り券
・平日:大人 ¥2,800/子ども ¥1,400
・休日:大人 ¥3,300/子ども ¥1,650
当日券
・平日:大人 ¥3,300/子ども ¥1,650
・休日:大人 ¥3,800/子ども ¥1,900 - チケット販売:https://zen.vie.style/
- 場所:京都 東福寺 (地図)
- 主催:VIE、⽇本経済新聞社
- 特別協力:臨済宗東福寺派大本山東福寺
- 後援:公益社団法人京都市観光協会
- 協力:JTB、東海旅客鉄道 、その他
◆キャンペーン情報・予約方法
本コラボレーションの詳細や最新の予約状況については、「そうだ 京都、行こう。」“緑の彩り編”特設サイトにてご確認いただけます。
EX旅先予約限定チケットおよび特別エリアチケットのお申込みには、「エクスプレス予約」または「スマートEX」への会員登録が必要です。
- 「そうだ 京都、行こう。」“緑の彩り編” 特設サイト:
そうだ 京都、行こう。 緑の彩り編 特設サイト - EXサービスについて:
EXサービス公式サイト
VIE株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下VIE(ヴィー))は、⽇本経済新聞社(東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:飯田 展久、以下⽇経)と共催で、臨済宗東福寺派大本山 東福寺(京都市東山区)にて、特別夜間拝観イベント「ZEN NIGHT 東福寺」を、2026年5月29日(金)から7月5日(日)まで開催します。
本イベントは、禅の精神が息づく東福寺を舞台に、VIE独自の「ニューロミュージック」をはじめとする音・光・空間演出を掛け合わせることで、来場者の脳と感性をととのえる、没入型のサウンドアートナイト体験です。2024年の建仁寺、2025年の建長寺での開催では、累計約5万人が来場し、高い満足度と再訪意向を獲得しました。
(イベント公式HP:https://zen.vie.style/)
◆ 「ZEN NIGHT」とは
「ZEN NIGHT」は、歴史ある禅寺を舞台に、脳科学で実証された音・光・静寂・自然を通じて、脳がととのうサウンドアートナイト体験を提供するプレミアム夜間拝観イベントです。
2024年の京都・建仁寺、2025年の鎌倉・建長寺での開催では、累計約5万人が来場。満足度94.3%、再訪意向96.4%といった高い評価を獲得し、国内外から多くの来場者を集める体験型イベントとして成長してきました。特に建仁寺開催時には、来場者の約3割が海外からの訪問者であり、訪日観光客にも強く支持されています。
今回の舞台となる東福寺は、1236年創建の臨済宗大本山です。1347年再建の禅堂は、現存する最大・最古の坐禅道場として知られ、今もなお禅の実践の場として受け継がれています。「ZEN NIGHT」が目指す“脳と心をととのえる体験”は、禅が長い年月をかけて培ってきた智慧と深く響き合うものです。
また今回は、新コンテンツ「ニューロミュージック坐禅」も登場します。脳波計測デバイスを装着して行う坐禅体験では、自身の脳の状態がリアルタイムにビジュアル化され、禅とテクノロジーが融合した新しい没入体験をお楽しみいただけます。
※ニューロミュージックとは、「脳波のある帯域を増強・減衰するためにデザインされた⾳楽」であり、聴取することで、脳波への影響が科学的に実証された⾳楽です。⼈間の精神・⾝体に影響することを⽬的に作曲され、「集中」「リラックス」などの効⽤があります。
◆⾒どころ
(1)通天橋:爽風の道

*写真はイメージです。
東福寺を象徴する1000本以上の青もみじを通天橋から見下ろし、木々のざわめきにより、風の動きが美しく表現されます。ニューロミュージックと風に包まれて、視覚と聴覚、触覚で初夏の静寂と調和を感じる特別な体験をお届けします。
(2)方丈庭園「八海」:風龍の舞

*写真はイメージです。
ライトアップされた方丈庭園に、幻想的な光と音の演出が広がります。風の流れや自然のゆらぎを感じる空間の中で、水音や環境音とニューロミュージックが静かに重なり合い、東福寺ならではの静寂と調和を五感で味わう特別な体験をお届けします。
(3)法堂:「釈迦如来立像&蒼龍図」

*写真はイメージです。
プレミアム夜間拝観ならでは。ご本尊「釈迦如来立像」の荘厳な姿と巨大な蒼龍図が闇夜に浮かび上がります。
(4)禅堂:音坐禅「ニューロミュージック坐禅」

*写真はイメージです。
国内最古・最大の禅堂で、脳波計を装着し、自分の脳状態がリアルタイムで音声と映像として可視化される体験型瞑想空間です。デジタル紋様と脳波音が織りなす静寂の中で、自分自身と向き合い、深いリラクゼーションを味わうことができます。
◆京都「東福寺」プレミアム夜間拝観「ZEN NIGHT 東福寺」概要
- 開催期間:2026年5⽉29⽇(金) – 2026年 7⽉5⽇(日)
※一部日程については、販売を実施しておりません。 - 開催時間:19:00-21:30(受付締切21:00)
- チケット価格(税込):
前売り券
・平日:大人 ¥2,800(税込)/子供 ¥1,400(税込)
・休日:大人 ¥3,300(税込)/子供 ¥1,650(税込)
当日券
・平日:大人 ¥3,300(税込)/子供 ¥1,650(税込)
・休日:大人 ¥3,800(税込)/子供 ¥1,900(税込) - チケット販売:https://zen.vie.style/
- 場所:京都 東福寺 (地図)
- 主催:VIE、⽇本経済新聞社
- 特別協力:臨済宗東福寺派大本山東福寺
- 後援:公益社団法人京都市観光協会
- 協力:JTB、東海旅客鉄道 、その他
VIE株式会社は、慶應義塾大学 環境情報学部 准教授/VIE株式会社 CMOの藤井進也氏と、同大学 環境情報学部 訪問研究員/日本学術振興会特別研究員PDの近藤聡太郎氏を中心とする研究グループとともに、音楽聴取中に生じる「鳥肌が立つような強い快感(以下、鳥肌感)」を高める脳波選曲に関する研究成果を発表しました。
本研究では、VIEが開発して販売しているイヤホン型脳波計を用いて音楽聴取中の脳波を計測し、個人ごとの快感反応に基づいて楽曲を選択する手法を検証しました。その結果、脳波に基づいて生成されたプレイリストが、主観的な快感評価および鳥肌感の発生において、実際に音楽体験を高めることが示されました。本研究成果は、2026年1月5日に国際学術誌 iScience(Cell姉妹誌)に掲載されました。
論文情報:
Kondoh, S., Etani, T., Sakakibara, Y., Naruse, Y., Imamura, Y., Ibaraki, T., & Fujii, S. (2026). A chill brain–music interface for enhancing music chills with personalized playlists.iScience.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004225027695
研究の概要
音楽を聴いたときに生じる「鳥肌が立つような感覚」は、強い感動や快感と結びついた主観的な体験として知られています。一方で、どの楽曲で鳥肌感が生じるかは個人差が大きく、同じ音楽であっても反応は人によって異なります。このため、個人の感性に即した音楽体験をどのように実現するかが、音楽科学やニューロサイエンスの分野で重要な課題となってきました。
本研究では、音楽聴取中の脳波に着目し、個人ごとの快感反応に基づいて音楽体験を最適化できるかを検証しました。イヤホン型脳波計で音楽聴取中の脳波を計測し、その情報と楽曲の音響的特徴量を組み合わせることで、快感が高まると予測される楽曲を選曲し、プレイリストとして提示する仕組みを構築しました。
実験の結果、脳波に基づいて選曲されたプレイリストは、ランダムに選ばれた楽曲などと比較して、鳥肌感の発生頻度および主観的な快感評価のいずれも高い値を示しました。脳波という生体信号を用いることで、個人がより強く感動する音楽体験を引き出せる可能性が示されています。
研究用途に最適な脳波計「VIE EEG Headphone」
本研究ではイヤホン型脳波計を用いて実験を行いましたが、VIEでは現在、脳科学研究・実証研究・R&D用途に幅広く活用いただける、ヘッドホン一体型の高精度EEGデバイス「VIE EEG Headphone」も提供しています。
研究開発や共同研究をご検討の皆様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
製品詳細:
https://vie.style/pages/vie-eeg-headphone
VIE株式会社は、応用脳科学コンソーシアム(CAN)が主催する「応用脳科学アカデミー2025 テクニカルコース」において、2026年2月5日(木)に講義・デモンストレーションを行うことをお知らせします。
当日は、昨年研究発表した脳波の個人差に着目した個別化聴覚刺激による認知機能向上に関するエビデンス研究発表のご紹介と、昨年発表した高精度かつトリガー入力可能なウェアラブル脳波計 VIE EEG Headphoneをご紹介します。
開催概要
・イベント名:応用脳科学アカデミー2025 テクニカルコース
・日時:2026年2月5日(木)10:00–11:30
・会場:株式会社NTTデータ経営研究所(東京都千代田区平河町)9階 + オンライン
・参加費:無料
・予約・イベント詳細URL:https://www.can-neuro.org/fy2025technical_20250109/#vie
・主催:応用脳科学コンソーシアム(CAN)
講義概要
テーマ:「ウェアラブル脳波計と聴覚刺激による状態変容の展望~個別化ガンマ周波数刺激の研究発表とVIE EEG Headphoneの上市に寄せて~」
10:00–10:30 会社紹介・事業紹介
10:30–11:00 個別化ガンマ周波数刺激を用いた認知機能向上に関する研究発表紹介
11:00–11:10 休憩
11:10–11:30 VIE EEG Headphoneの紹介・デモ
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社は、東京科学大学(Science Tokyo)、新宿神経クリニック含む研究グループとの共同研究において、イヤホン型脳波計(Ear-EEG)を用いた側頭葉てんかんにおける発作間欠期てんかん性放電(IED)の検出感度に関する検証を行い、特定の条件下で医療用頭皮上脳波計(Scalp-EEG)に迫る検出感度を確認したという研究経過を発表いたしました。本研究成果は、2025年11月14日に開催された「第55回日本臨床神経生理学会学術大会」にて発表されました。
研究の背景
てんかんの診断や治療薬の効果判定において、脳波検査は不可欠です。しかし、従来の頭皮上脳波計は、電極装着時に頭部の広範な領域にペーストやジェルの塗布が必要で、準備中の拘束時間が長く装着時の不快感があり、日常生活下での長期間の脳波測定は困難でした。 本研究では、音楽再生機能を持つイヤホン形状で、ジェル不要のドライ電極を採用したウェアラブル脳波計「VIE ZONE」※1を使用して、側頭葉てんかん患者における発作間欠期てんかん性放電(IED)の検出精度を検証しました。
側頭葉てんかん患者10名をリクルートし、臨床で使用される医療用脳波計を使用した脳波計測時に、VIE ZONEでも同時に計測を行いました。データ解析が可能な9名について、医療用脳波計の脳波データに対して脳波解析ソフトウェアで発作間欠期てんかん性放電(IED)の自動判定を行いました。自動判定によって、IEDの可能性が高いと判定された側頭部の波形について、てんかん専門医が①医療用脳波計取得脳波と、②VIE ZONE取得脳波をそれぞれ目視し、明確なIEDと判定した波形の割合を両者で比較しました。
※1:VIE ZONEは研究用脳波計であり、疾患の診断・治療に使用することはできません。
研究の結果
実験の結果、自動判定によりIEDの可能性が高いと判定された波形のうち、目視で明確なIEDと判定された波形の割合は臨床脳波計で74.2%、Ear-EEG(VIE ZONE)で70.8%という結果になりました。また、IEDの優位脳部位別の比較では、外耳道に近い中側頭部において比較的Ear-EEGでの検出率が高い結果でした(図1)。※2
本研究結果は、ウェアラブル耳内脳波計であっても臨床脳波計に劣らないIED検出感度を発揮する可能性を示しており、日常生活におけるてんかんリスクの検出や治療中患者の在宅モニタリング等への発展が期待されます。てんかんの予防・早期介入・治療中のQOL向上に貢献できるよう、更なる研究開発を進めてまいります。
※2:本研究は更なる解析を行っており、検出感度についても追加的な検証を予定しています。最終的には、研究結果の学術雑誌への投稿を予定しております。

図1:IED発生部位別の検出精度
共同研究パートナーを募集
VIE株式会社は、最先端技術であるニューロテクノロジーを掛け合わせ、新たな可能性を追求しています。研究企画から共同研究開発、サービス開発、事業実装まで、多岐にわたるフェーズやテーマでの共同研究を歓迎しておりますので気軽にお声がけください。
・お問い合わせ先:info@vie.style
・共同研究事例:https://www.viestyle.co.jp/news/category/business/
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社は、東京科学大学病院 周産・女性診療科と共同で、周閉経期女性に生じやすいイライラ感(気分変調)に対し、個人の脳波状態に基づいて最適化されたニューロミュージック(脳波誘導型音楽)が鎮静効果を示す可能性を確認しました。本成果は、2025年11月に行われた日本女性医学学会にて報告されています。
研究の背景
更年期前後の女性は、ホルモンの急激な変化により、イライラ感・情緒不安定・不安などの精神的負担が高まりやすいことが知られています。近年では、こうした症状がホルモンだけでなく、脳の神経活動(特に16–31Hzのβ波)の変調とも関連している可能性が示されています※1。
一方で、薬剤以外のアプローチとして、音刺激による脳波変調が不安や疼痛の軽減に役立つという報告もあり※2、より日常的で負担の少ない介入方法への期待が高まっています。
そこで本研究では、各個人の脳波特性に基づき最適化された音響刺激「ニューロミュージック」※3が、更年期に伴うイライラ感の緩和に寄与するかを探索的に評価しました。
周閉経期の女性3名を対象に、まず被験者に「イライラ」と「リラックス」を交互に想起してもらい、その際の脳波(3〜40Hz)をVIEのウェアラブル型脳波計で計測しました(STEP1)。得られたデータから、各個人がリラックス状態で特異的に増加する周波数帯と、イライラ状態で際立つ周波数帯を抽出し、これらの特徴的な成分を強調するよう加工して「個別ニューロミュージック」を生成しました。
その後、被験者に個別ニューロミュージックを聴いてもらい、聴取中の主観的イライラ度をリアルタイムで計測することで、特定の周波数を含んだ音楽が情緒の立ち上がりにどのような影響を及ぼすのかを検証しました(STEP2)。
※1:Hwang, R.-J., Hsu, H.-C., Ni, L.-F., Chen, H.-J., Lee, Y.-S., & Chuang, Y.-O. (2022). Association between resting-state EEG oscillation and psychometric properties in perimenopausal women. BMC Women’s Health, 22(1), Article 177. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35538572/
※2:Schmid, T., Wirth, M., Wetzstein, H., & Kirchengast, S. (2020). Predictors of irritability symptoms in mildly depressed perimenopausal women. Psychoneuroendocrinology, 122, Article 104886. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33493755/
※3:Yokota, Y., Tanaka, K., Chang, M., Naruse, Y., Imamura, Y., & Fujii, S. (2024). Gamma music: a new acoustic stimulus for gamma-frequency auditory steady-state response. Frontiers in Human Neuroscience, 17, Article 1287018. https://www.frontiersin.org/journals/human-neuroscience/articles/10.3389/fnhum.2023.1287018/full
研究の結果
実験の結果、STEP1では、すべての被験者において「イライラを想起したとき」と「リラックスを想起したとき」の脳波パターンが明確に異なることが確認されました(表1)。特に被験者1および2では、イライラ状態では30Hz以上の高周波帯(β波)が顕著に増加し、逆にリラックス状態ではα帯から低β帯が優勢となるなど、情動状態に応じた特徴的な神経活動が個別に認められました。一方で被験者3では異なるパターンがみられ、更年期に関連する心理症状の背景には個人差が大きい可能性も示唆されました。

STEP1における各被検者のイライラ時・リラックス導入時に増えた周波数(表1)
STEP2では、このように個人ごとの脳波特性をもとに生成したニューロミュージックを提示したところ、2名の被験者でイライラを誘発した際の「イライラ度の立ち上がり」が対照条件と比べて明らかに緩やかになりました(表2)。これは、個別に抽出したリラックス周波数帯を増強する音楽が、感情の高ぶりを抑制する方向に作用した可能性を示しています。また、1名では主観的イライラ度そのものが低下しており、より直接的な鎮静効果を示す結果となりました。

STEP2における音楽再生時の主観的イライラ度(回帰係数*)(表2)
さらに、音楽聴取中のリアルタイムスコアを解析したところ、被験者1ではリラックス周波数を強調した音楽を聴いた際にイライラ度が低下し、個別最適化された音響刺激が感情変動の制御に寄与する可能性が示されました。被験者2では大きな変化はみられなかったものの、被験者3では逆にイライラ度が上昇する結果となり、同じ介入であってもその反応性には個人差が存在することが改めて確認されました(表3)。

音楽聴取中にリアルタイムで記録されたイライラ度のうち、後半30秒間の平均値(スコア0-100)(表3)
これらの結果から、個人の脳波パターンに基づいて最適化したニューロミュージックが、更年期に伴うイライラ感や気分変調に対する新しい非薬物的介入手段となり得る可能性が示唆されました。今後は対象者数を拡大し、より精緻なデータに基づく有効性の検証を進めていく予定です。
ニューロミュージックを「VIE Tunes」で体験

本研究で用いられたニューロミュージックは、脳チューニング音楽アプリ「VIE Tunes」でも体験できます。VIE Tunesは、気分・集中・睡眠など、ユーザーが求める状態に合わせて脳波に働きかける音響刺激を提示するアプリで、研究知見に基づいて設計されたニューロミュージックが多数収録されています。
・対応OS: iOS / Android
・価格: 初月無料 / 月額500円
・製品URL: https://vie.style/pages/vie-tunes
・アプリURL: https://apple.co/480jbQL
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VIE株式会社は、最先端技術であるニューロテクノロジーを掛け合わせ、新たな可能性を追求しています。研究企画から共同研究開発、サービス開発、事業実装まで、多岐にわたるフェーズやテーマでの共同研究を歓迎しておりますので気軽にお声がけください。
・お問い合わせ先:info@vie.style
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