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次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 今村 泰彦、以下「VIE」)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 澁谷 直樹 以下、NTT東日本)と株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 佐々木 裕 以下、NTTデータ)、ストーリーライン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO 岩井 順子、以下、ストーリーライン)が、2025年5月19日(月)よりNTT東日本初台本社ビルに併設するエリアにオープンする、先端テクノロジーを活用し新宿・初台エリアのライフパフォーマンスを向上に向けた実証を行う「Wellness Lounge ™ 」(以下、本施設)に、脳をととのえるニューロミュージックを提供することをお知らせいたします。

ZZZN NATUREは、ZAKONE内で実施している企業コラボレーションを通じて、新しい仮眠空間や方式を検討・実装しているプロジェクトの総称です。

施設概要

(1)場所

・所在地:NTT東日本初台本社低層棟ビル(東京都新宿区西新宿3-19-2)

・アクセス:京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ)「初台」駅から徒歩5分

(2)期間・営業時間

・期間:2025年5月19日(月)より約1年間

・営業時間:8:30~17:00(定休日:土日祝)

※オープン当初の施設利用者はNTT東日本、NTTデータ、ストーリーライン関係者および、本施設にお声がけいただいた企業・団体等から順次ご案内させていただく予定です。(一般開放については施設利用状況を勘案し、検討します。)

(3)コンテンツ

・本施設全体

国内外のさまざまな企業との共創により、施設にて声や顔、脈等から、交感神経や副交感神経等の心身状態を可視化し、その状態に沿った飲食サービスや空間を、本施設専用の実証実験・検証版アプリ※3を通してレコメンド・提供

※3 本施設専用の実証実験・検証版アプリを通して、【KAGEROU】エリアにおける飲食及び、【HINATA】【KOKAGE】【KAGEROU】の空間をレコメンドします。

・対象エリア:KOKAGEエリア

「鎮静」をテーマにしたセルフメディケーションスペース。NTT東日本が持つICTと、スリープテック※1を活用し空間を構築。NTT独自の技術を搭載したオープンイヤー型ヘッドフォン※2を通して、脳波に作用するニューロミュージック※3と、トドマツ森林の映像と香り※4を組み合わせた新たな休息空間により心身の回復をサポート。

※1 現在204社(4月23日時点)が加盟する睡眠に特化した企業間コミュニティ「ZAKONE」(https://zakone.jp/

)を運営する(株)NTT DXパートナーが技術選定/空間監修。

※2 NTTソノリティ(株)が提供するNTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術を搭載したオープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE」。(https://www.nwm.global

※3 ニューロテクノロジーの社会実装を行うVIEが監修のもと、音楽プロデューサー Seiho氏が制作した専用ニューロミュージックで静寂と覚醒を促すアプリを設置。(https://www.viestyle.co.jp/

※4 日本香り研究所(https://kaoriken.st-c.co.jp/)が持つ”クリアフォレスト”技術を用いて抽出されたトドマツの天然森林オイルを配合した香りを利用。

 

ニューロミュージックとは

ニューロミュージックは、神経科学(ニューロサイエンス)の観点から生まれた新しい音楽です。「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や、認知機能に関係があると言われている脳のリズム(ガンマ波)を増強する音を用いて制作されています。VIEでは、自社製イヤホン型脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみを「ニューロミュージック」としています。

次世代型ウェアラブル脳波計とニューロテクノロジーの社会実装に取り組むVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市大町、代表取締役:今村 泰彦)は、株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:水谷 靖)と共同で、視覚・聴覚などの感覚情報の統合、注意・ワーキングメモリ、そして意識的知覚の成立に深く関与する高周波脳波である「ガンマ波」をカラオケに融合した新しい試み「ガンマ波カラオケ(※商標・特許出願中)」を開発し、実証実験を実施しました。

その結果、通常のカラオケ曲やガンマ波音楽の視聴よりも、「ガンマ波カラオケ」の歌唱中に最も高いガンマ波が誘発されることが確認されました。

■ガンマ波とは

ガンマ波(約 30 〜 80 Hz、特に 40 Hz 前後が代表的)は、記憶の想起や思考に加え、感覚情報の統合、注意の集中、意識的知覚など――脳が高度な情報処理を行う場面で顕著に現れる高周波リズムです。

たとえば、マウスの認知機能を改善した実験(※1,2)、また人を対象にした臨床試験において、認知機能の低下や脳萎縮の抑制効果が示唆されています(※3)。

  • (※1) Martorell, Anthony J., et al. “Multi-sensory gamma stimulation ameliorates Alzheimer’s-associated pathology and improves cognition.” Cell 177.2 (2019): 256-271.
  • (※2) Iaccarino, Hunter F., et al. “Gamma frequency entrainment attenuates amyloid load and modifies microglia.” Nature 540.7632 (2016): 230-235.
  • (※3) Chan, Diane, et al. “Gamma frequency sensory stimulation in mild probable Alzheimer’s dementia patients: Results of feasibility and pilot studies.” PloS one 17.12 (2022): e0278412.

 

■実証実験の概要

実証実験では、19名の被験者を対象に、ガンマ波を含む特別なカラオケ曲(Gamma条件)と通常のカラオケ曲(Control条件)の2つの条件で、脳波の変化を比較しました。各条件について、(1) 歌唱前に楽曲を視聴する、(2) 実際に楽曲を歌唱する、(3) 歌唱後に再び楽曲を視聴する、という3つのタイミングで脳波を測定しました。

■実証実験の結果

通常のカラオケと比較して、「ガンマ波カラオケ」の視聴中および歌唱中のいずれにおいても、ガンマ波が有意に高まり、特に歌唱中に最も高いガンマ波活動が確認されました。一方で、通常のカラオケ曲ではガンマ波の顕著な変調は観察されませんでした。

■考察

以上の結果により、ガンマ波刺激と、歌唱による神経可塑性の促進効果や認知能力向上効果(*4)を組み合わせることで、ガンマ波の誘発により高い影響を与える可能性が示唆されます。

(*4)Olszewska, Alicja M., et al. “How musical training shapes the adult brain: Predispositions and neuroplasticity.” Frontiers in Neuroscience 15 (2021): 630829.

VIE株式会社は、誰もが楽しく取り組める「ガンマ波カラオケ」の普及を通じて、現代の高齢化社会における健康課題に寄り添い、音楽と脳科学が融合する新しいエンターテインメントの形を提案してまいります。

■VIEによる「ガンマ波」への取り組み

https://vie.style/blogs/magazine/gamma-music

■「ガンマ波カラオケ」 配信情報

◆対象機種

JOYSOUND X1、JOYSOUND MAX GO、JOYSOUND MAX2、JOYSOUND MAX、JOYSOUND 響Ⅱ、JOYSOUND 響、JOYSOUND FESTA、JOYSOUND FESTA2、健康王国DX、JOYSOUND WAGON2

※ただし、機種及び設置環境により対応していない場合がございます。

◆配信曲

次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE」)は、株式会社丸善ジュンク堂書店(本社・東京都中央区、代表取締役:西川 仁、以下「丸善ジュンク堂書店」)が、2025年4月、東京都港区の虎ノ門ヒルズエリアに生まれる知の拠点・グラスロックの2-3階エリアにオープンした「magmabooks」にて、創造性を引き出す体験を高めるためにニューロミュージックを通じてコラボレーションすることをお知らせします。

※詳細リリース:https://corp.maruzenjunkudo.co.jp/info/20250127-01/

 

magmabooksとは

magmabooksは「知は熱いうちに打て」をコンセプトに、従来の書店が提供する「販売」のみの場を超え、本を読む前(読前)から読む最中(読中)、そして読み終わった後(読後)まで味わい尽くせる、知的興奮と創造性にフォーカスを当てた未来型の体験を生み出す新業態の店舗で、具体的には、多様な「問い」を書籍に紐づけ、本との出会いを創出する「問い散歩」や編集型書棚である「知の森」などの新たなインタラクティブな要素、集中とリラックスを追求した有料ラウンジ「magma lounge」などが特徴です。

店舗概要

・所在地 :東京都港区虎ノ門一丁目22番1号 2・3階

・開店予定日 :2025年4月9日(水)

・売り場面積 :約270坪(2階 約85坪 / 3階 約185坪)

・取扱商品 :書籍、雑誌、コミック、文具、雑貨

・併設ラウンジ :あり

・店舗Xアカウント : @magmabook

ニューロミュージックとは

ニューロミュージックは、神経科学(ニューロサイエンス)の観点から生まれた新しい音楽です。「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や、認知機能に関係があると言われている脳のリズム(ガンマ波)を増強する音を用いて制作されています。VIEでは、自社製イヤホン型脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみを「ニューロミュージック」として、iOS・Androidアプリ「VIE Tunes」内で配信しています。

VIE株式会社は、2025年7月23日(水)にグランキューブ大阪で開催される、文化芸術分野に特化したビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」のファイナリストに選出されました。

本コンテストは、大阪関西国際芸術祭実行委員会が主催するもので、77社を超える応募の中から選ばれた8社が最終審査に進みます。
当日は、国内外のメンター陣によるブラッシュアップ期間を経た各チームが、公開ピッチ形式で成果を発表します。

■開催概要

開催日:2025年7月23日(水)

会場:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51

主催:大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)

協力:クレー株式会社

連携:一般社団法人日本スタートアップ支援協会、株式会社Creww Korea

詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000028825.html

次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE」)は、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」で、森永乳業株式会社が出展するメイン展示・体験型コンテンツである「VR腸内クエスト~手×声×脳波で戦う未来型シューティングゲーム~」にて、当社初の有線型脳波イヤホンとニューロミュージックで技術協力を行ないました。

森永乳業 万博特設サイト:https://www.morinagamilk.co.jp/expo2025/

森永乳業展示ブースイメージ(※変更になる可能性がございます。)

 

展示テーマ「ビフィズス菌でスーパーヒューマン」

森永乳業が提供するのは、“ビフィズス菌が持つ未来のとてつもない力の体験”です。腸は、脳の指令がなくても消化活動など独自に動くことができる器官で、第二の脳とも言われてます。そんな腸内(大腸)の善玉菌の代表格が「ビフィズス菌」で、現在、さまざまな研究が行われております。

森永乳業はビフィズス菌研究のパイオニアとして50年以上にわたりビフィズス菌研究を行なっており、ヒトにすむビフィズス菌に関する臨床研究論文数は世界一※1です。

※1 ナレッジワイヤ社調べ、2025年 1 月時点(PubMed・医中誌 WEB にて企業による研究論文数で世界一)

VR腸内クエスト~手×声×脳波で戦う未来型シューティングゲーム~

ゲームの舞台はあなたの腸内。悪化した腸内に潜む悪玉菌を手の動作や、発声、脳波で戦う未来型シューティングゲーム!

会場で測定するPHR(パーソナルヘルスレコード)を活用して、約1億通りの腸内環境ステージをご用意します。『ビフィズス菌!』と発声すると「ビフィズス菌爆弾」が投下!各ステージごとに登場する悪玉菌のキャラクターを倒していき、最後のボスを倒すとゲームクリア。ゲームを体験しながら人それぞれ腸内環境が異なることや、ビフィズス菌について知っていただきます。

VR腸内クエスト~手×声×脳波で戦う未来型シューティングゲーム~

※注意事項

・年齢制限:7歳以上(お子様のご体験には保護者様の同意が必要です。)

・ペースメーカー等医用電気機器利用者: ヘッドセットには磁場/電磁場が発生する磁石や部品が含まれており、心臓ペースメーカーや、補聴器、除細動器など、医療機器の 作動に影響を与える可能性があるため、ペースメーカー等医用電気機器のご利用者に関しては、ご遠慮いただいております。

・以下に該当する方はお控えください。 妊娠中の方/高血圧の方/首、脊髄、心臓に疾患のある方/乗り物に酔いやすい方/光刺激による痙攣/意識障害のご経験のある方/ 閉所、暗所に対して極度に恐怖を感じる方/体調がすぐれない方/その他、体験によって悪化する恐れがある症状をお持ちの方

 

VIEの技術協力

この展示・体験型コンテンツである「VR腸内クエスト~手×声×脳波で戦う未来型シューティングゲーム〜」では、2つの技術提供をしております。

1つ目は、耳に入れるだけで脳波を測ることのできる、有線接続型の脳波イヤホン。このデバイスを用いることで脳波をリアルタイムで解析し、ゲーム上にプレイヤーの脳波が反映されます。

2つ目が、刺激音で脳をコントロールするニューロミュージック。脳波には、リラックスしている時に発生するアルファ波、認知能力が高まった時に発生するベータ、ガンマ波などがあり、それらを増やすためのニューロミュージックをゲームの演出に合わせて入れています。

ビフィズス菌について

ビフィズス菌は、ヒトや動物の腸内フローラに存在し、全身の健康に良い影響を与える善玉菌の一種です。主に、大腸内に棲息し、乳酸だけでなく酢酸(短鎖脂肪酸)を生成することで、悪玉菌の増殖を防いで腸内環境を整える働きがあります。国内外で多くの研究がされており、これまでに、「腸内環境の改善」「花粉症の症状緩和」「抗アレルギー」など、人の健康に関係するさまざまな研究報告がなされています。

森永乳業とビフィズス菌について

森永乳業は、1921年に育児用ミルクの発売を開始しました。育児用ミルクの研究開発を進める中で、母乳を飲む赤ちゃんと育児用ミルクを飲む赤ちゃんの腸内細菌の違いに注目し、1960年代からビフィズス菌研究をスタートしました。1969 年に乳児から「ビフィズス菌 BB536」を発見し、50 年以上にわたりビフィズス菌、腸内フローラを研究しており、ヒトにすむビフィズス菌に関する臨床研究論文数では世界No.1です※1。もともとヒトにすむ種類のビフィズス菌は酸や酸素に弱い性質を持っており、食品への応用が難しかったのですが、森永乳業では1971年に日本で初めて乳製品へビフィズス菌を応用することに成功しました。森永乳業ではビフィズス菌のトップランナーとして長年にわたり研究を続け、ビフィズス菌のメーカーシェアNo.1※2を誇ります。

※2 (株)富士経済「生物由来有用成分・素材市場徹底調査 2024」ビフィズス菌カテゴリー2022 年実績 出荷数量ベース

・森永乳業 ウェブサイト:https://www.morinagamilk.co.jp

・森永乳業 万博特設サイト: https://www.morinagamilk.co.jp/expo2025/

ニューロミュージックとは

ニューロミュージックは、神経科学(ニューロサイエンス)の観点から生まれた新しい音楽です。「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や、認知機能に関係があると言われている脳のリズム(ガンマ波)を増強する音を用いて制作されています。VIEでは、自社製イヤホン型脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみを「ニューロミュージック」として、iOS・Androidアプリ「VIE Tunes」内で配信しています。

Pharma IT Digital Health Expoは、2025年4月9日(水)から11日(金)まで東京ビッグサイト東ホールで開催される展示会です。本展示会は、製薬業界におけるIT活用を推進し、製薬業界のビジネス発展を加速させる最先端テクノロジーに焦点を当てたイベントです。

 

■展示会概要

名称  :Pharma IT Digital Health Expo

開催日時:2025年4月9日(水)~ 11日(金)10:00-17:00

会場  :東京ビッグサイト 東ホール 4S-10

主催  :インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社

URL  :https://www.pharmait-expo.com/

 

また、展示会では当社取締役CFO 小池 晨 が、下記セミナーに登壇します。

■登壇情報

開催日時:4月9日(水) 12:20-12:40

場所:4S会場(東4ホール内)

演題:EEGが拓く新たなデジタルヘルスの可能性 ー 製薬業界における活用と展望

 

■セミナー概要

EEG(脳波)は、様々な疾患の診断・治療や創薬での活用が期待されながらも、信号精度やエビデンス不足の問題から特定疾患の診断補助等に限られて使用されてきました。昨今、デバイスの高精度化・小型化や人工知能/AIに代表される解析手法の進化により、広く臨床応用される可能性が広がりつつあります。本講演では、脳波のデジタルバイオマーカーとしての活用や新しい介入手法の可能性について、現在地と今後の展望をお話します。

 

■参加申し込みはこちら

お申し込みページ

 

会場へお越しの際はぜひ弊社ブースへお立ち寄りいただけますと幸いです。スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE」)は、2025年2月12日(水)、オーディオブック書籍ラインナップ数No.1(※)の「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク( 本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)と共同で、睡眠のためのYouTuneチャンネル「眠れない」をスタートしました。

※ 日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@nemurenai2025

チャンネルの概要:VIEが研究開発するニューロミュージックと、オトバンクが制作したナレーション音源により、視聴者の睡眠をサポート

VIEが研究開発を行う「ニューロミュージック」と、オトバンクとPKSHA Technologyで共同開発したAI音声合成サービス「カタリテ」で制作した穏やかなナレーション音源を用いて、視聴者の「眠れない」夜に寄り添うYouTubeチャンネルを開始いたします。クリエイティブ監修はオトバンク内に発足されたクリエイティブ スタジオ「スタジオ オトバンク」が行なっています。順次、その他の配信プラットフォームへの展開も予定しています。

ニューロミュージックとは

ニューロミュージックは、神経科学(ニューロサイエンス)の観点から生まれた新しい音楽です。「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や、認知機能に関係があると言われている脳のリズム(ガンマ波)を増強する音を用いて制作されています。VIEでは、脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみを「ニューロミュージック」として、iOS・Androidアプリ「VIE Tunes」内で配信しています。

ニューロミュージックアプリ「VIE Tunes」

VIE Tunesは、基本無料でニューロミュージックを視聴できるアプリです。「眠れない」で使用している「SLEEP」だけでなく、「ZONE」「FOCUS」「RELAX」「CHILL」のニューロミュージックを配信しています。

スタジオ オトバンクとは

数万点に及ぶ音声コンテンツの制作、流通の経験を活かし、多様な分野の専門家やクリエイターとのパートナーシップを積極的に推進し、業界の垣根を越えた協業を通じて、新しいコンテンツの創出・流通を行う総合クリエイティブスタジオ。

株式会社オトバンクについて

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( https://sinkan.jp/ )を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。

サービス情報:https://www.otobank.co.jp/

 

次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下「VIE」)は、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:小澤 克人、以下「東京建物」)とともに、働く人々のウェルビーイング向上を目的とした新たな取り組みを開始しました。

東京建物が権利者の方々と共に推進する「TOFROM YAESU TOWER」は、東京駅前における地上51階建ての超高層複合タワーからなる大規模再開発事業です。本プロジェクトでは、オフィス環境の向上と多様な働き方を支援するためのさまざまな施策が導入されます。このプロジェクトにおいて、VIEはニューロテクノロジーを活用した可動式ワークブース「VIE POD」やニューロミュージックを提供し、働く人々の集中力向上やストレス軽減をサポートすることで、快適で生産性の高いワークプレイスの創出に貢献します。

※可動式ワークブースVIE POD : https://lp.vie.style/vie-pod

 

東京建物が取り組む「TOFROM YAESU TOWER」

東京建物は、権利者の方々と共に東京・八重洲において、「TOFROM YAESU TOWER」を推進しています。本プロジェクトでは、ウェルビーイングを軸としたまちづくりを進め、働く人々が快適に過ごせるワークプレイスの創出や、多様な働き方の実現を目指した都市開発を展開しています。その一環として、13階に入居企業向けのオフィスサポートフロア「Wab.(ワボ)」を設置し、ワーカーが健康的かつ快適に働ける環境づくりを進めています。

このフロアでは、キリンホールディングスと協業し、免疫機能をサポートする食事を提供するほか、ワーカー同士の交流を促進するイベントキッチンを導入します。さらに、集中作業やディスカッションに適したワークスペースを整え、気分を切り替えながら効率よく働ける環境を実現します。

※参考:https://tatemono.com/news/20250303.html

 

VIEが取り組むニューロテクノロジーを活用したウェルビーイング支援

VIEは、ニューロテクノロジーを活用した環境設計を通じ、働く人々の集中力向上やストレス軽減を支援するソリューションを提供しています。

可動式ワークブース「VIE POD」

VIE PODは、可動式ワークブースでニューロミュージックと映像コンテンツを活用し、脳のリズムをととのえることで、集中しやすく、リラックスできる環境を提供します。

今回、TOFROM YAESU TOWER内に29台のVIE Podを導入することが決まりました。周囲の音を遮断しながら、ニューロミュージックの効果で短時間でも集中力を高めるだけでなく、穏やかな音や映像の刺激が心を落ち着かせ、ストレスの軽減にもつながります。個人作業やリモート会議の場として活用できるほか、仕事の合間にリフレッシュしたいときや、リラックスしながら気分を整えたいときにも適した空間を提供します。

 

法人向けニューロミュージック配信プラットフォーム「VIE Tunes for Biz」

VIE Tunes for Bizは、オフィスやワークスペースの音環境をニューロミュージックで最適化する法人向けプラットフォームです。エリアや時間帯に応じて最適な音楽を提供することで、集中しやすく、リラックスできる環境を整えます。働く人々のパフォーマンスを向上させ、チームの一体感を強化することで、より良い職場環境の実現につながります。

今後もより多くの企業や施設への展開を進め、働く人々のパフォーマンス向上を支える新たな環境づくりに取り組んでいきます。

お問い合わせ

VIE PODの導入や、ニューロミュージックを活用したウェルビーイング施策にご興味をお持ちの企業様は、以下よりお問い合わせください。

info@vie.style

 

東京建物株式会社

東京建物は、1896年(明治29年)創業の日本で最も歴史ある総合不動産会社です。現在、2030 年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立することで、すべてのステークホルダーにとっての「いい会社」の実現を目指しています。そして、まちづくりにおいては、まちの歴史や文化、環境と調和し、そのまちにかかわる人びとやパートナーとともに持続的な成長を目指していく「サステナブルなまちづくり」という考えのもと、デベロッパーとしての幅広い事業を通じて様々な取り組みを行っています。

VIE株式会社は、アーティスト伊藤道史氏によるVR展示+シンポジウム+出版プロジェクト「./MYTH.YOU」に技術協力として参加します。本プロジェクトでは、VIEの次世代型ウェアラブル脳波計を活用し、鑑賞者の脳の状態に応じて変化するインタラクティブなVR作品が発表されます。

 

「./MYTH.YOU」は、映像・メディア芸術を通じて、世界認識や文化構築の基盤を探る試みす。VIEは、脳波デバイスの技術提供を通じて、VR空間と鑑賞者の脳が直接つながる新たな没入体験の実現を支援します。

 

VR作品では、鑑賞者の脳波データに基づいて空間や物語が変化する仕組みが導入されており、これまでにない没入感を体験できます。VIEの脳波デバイスを活用することで、脳の内側にある記憶や感覚が、VRの中で形を持ち、動的に変化していきます。

 

また、本プロジェクトでは、シンポジウムとしてショートレクチャー+トークを複数開催し、その記録を含む書籍としての出版も予定されています。メディア表現や人体のセンサリングの可能性について議論を深め、技術と芸術が交差する場を提供します。

 

■開催概要

会期:2025年3月9日(日)〜3月30日(日) 14:00〜21:00 (火曜休館)

会場:NEUU (新宿駅16番出口徒歩1分)

鑑賞料:500円 (予約優先)

 

■参加申し込みはこちら

https://artsticker.app/events/66366

 

■シンポジウムプログラム

※プログラムタイトルは仮称であり、変更の可能性があります。

 

  • Program.01 メディア論と芸術実践の今日的論点と展望

 3月15日(土)15:00-16:30

 ゲスト:藤幡正樹 (メディア・アーティスト) × 石田英敬 (研究者)

 

  • Program.02 「語り」と「喩」とマルチ・メディア・ミックス

 3月15日(土)17:00-18:30

ゲスト:大岩雄典 (美術家) × 山本浩貴 (いぬのせなか座主宰、小説家/デザイナー/批評家/編集者)

 

  • Program.03 デジタル・オブジェクトの呼び声

 3月15日(土)19:00-20:30

ゲスト:水野勝仁 (メディアアート研究者) × OBJECTAL ARCHITECTS (守谷僚泰+池田美月) × 宇佐美奈緒 (アーティスト)

 

  • Program.04 メディアアートとサイキックとポストヒューマン

 3月16日(日)15:00-16:30

ゲスト:宇川直宏 (現“在”美術家/DOMMUNE主宰) × 今村泰彦 (VIE株式会社 代表取締役)

 

  • Program.05 詩や詩情には今、どんな芸術的な時空がありえるのか

 3月16日(日)17:00-18:30

ゲスト:布施琳太郎 (アーティスト) × カニエ・ナハ (詩人)

 

  • Program.06 まだ言葉のない芸術への批評はいかに可能か

 3月16日(日)19:00-20:30

ゲスト:平倉圭 (研究者) × 清水和子 (研究者)

 

皆様のご来場をお待ちしております。

VIE株式会社が提供する脳チューニング音楽アプリ「VIE Tunes(ヴィーチューンズ)」が知財図鑑に掲載されました。

 

掲載ページ:

https://chizaizukan.com/property/vie-tunes/

 

さらに オフィス向けBGMサービス「VIE Tunes for Biz」 の展開もスタートしました。

オフィスやコワーキングスペースなど、仕事の場に最適な音楽で、より快適で生産的な環境づくりをサポートします。

 

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

info@vie.style