2025.09.24
Event
VIE、鎌倉「建長寺」にて、 「ZEN NIGHT WALK KAMAKURA」を10月28日(火)〜12月7日(日)まで開催
鎌倉の秋が、最先端アートで生まれ変わる
VIE株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下VIE(ヴィー))は、⽇本経済新聞社(東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⻑⾕部 剛、以下⽇経)と共催で、日本屈指の本格禅道場の一つ、鎌倉「建長寺」にて、「紅葉:秋の風」をテーマにしたプレミアム夜間拝観イベント「ZEN NIGHT WALK KAMAKURA」を10月28日(火)〜12月7日(日)の期間開催します。歩くだけで心と脳が“ととのう”、サウンドアート体験がこの秋、紅葉の鎌倉で実現。昨年、京都で3万人超を動員した話題の体験型イベントが、建長寺を舞台に新たな感動を創出します。
(イベント公式HP:https://zen.vie.style/)
◆「ZEN NIGHT WALK KAMAKURA」とは
本イベントは、昨年、京都最古の禅寺「建仁寺」にて開催され、国内外3万人以上を動員した「ZEN NIGHT WALK KYOTO」に続き、令和10年(2028年)に開山大覚禅師750年遠諱(おんき)を迎える、日本最古の本格禅道場を開いた鎌倉の禅寺「建長寺」で行われるプレミアム夜間拝観イベントです。
注)「開山大覚禅師750年遠諱」とは、建長寺の開山(寺院を創建した僧侶)である大覚禅師(蘭渓道隆)が亡くなってから750年目の節目に当たる令和10年に行われる特別な法要です
秋の風を感じながら、紅葉に色づく境内で、脳がととのうニューロミュージックに包まれる歩行禅。
建長寺を象徴する巨大な「雲龍図」と共演するオーディオ・ビジュアル・インスタレーション。音と静寂、光と影に包まれて、心と体、そして、脳をととのえる回遊型サウンドアートナイトイベントです。

*写真はイメージです。
※ニューロミュージックとは、「脳波のある帯域を増強・減衰するためにデザインされた⾳楽」であり、聴取することで、脳波への影響が科学的に実証された⾳楽です。⼈間の精神・⾝体に影響することを⽬的に作曲され、「集中」「リラックス」などの効⽤があります。
◆⾒どころ
(1)音回廊「ニューロミュージック」
VIEが開発する科学的に実証された脳をととのえる音楽「ニューロミュージック」に包み込まれる体験です。音楽を聴きながら回廊を巡り、アート・インスタレーションを鑑賞することでマインドフルな状態へ導かれます。

*写真はイメージです。
(2)三門:「清風の道」
三門(重要文化財)へと続く道に風鈴が揺れ、ニューロミュージックが心を落ち着かせます。光が風の動きを映し出し、鎌倉の「清風」を視覚と聴覚で感じることで心穏やかに癒されます。

*写真はイメージです。
(3)唐門:「悠玄庭」
秋の夜、金色に光り輝く唐門(重要文化財)に淡い光の紋様が描き出されます。静寂の中で光と影が織りなす幻想的な空間をお楽しみください。

*写真はイメージです。
(4)方丈(龍王殿):「ニューロミュージック坐禅」
脳波計を装着し、自分の脳の状態が音声と映像としてリアルタイムに可視化される体験型サウンド瞑想です。デジタル紋様と脳波音が織りなす静寂の中で、自分自身と向き合い、深いリラクゼーションを重要文化財である方丈で体感できます。

*写真はイメージです。
(5)方丈庭園:「風龍の舞」
ライトアップされた紅葉に囲まれた方丈庭園(名勝史跡)に、巨大な雲海が現れ、風の動きが美しく表現されます。鈴虫の音色とニューロミュージックのアンサンブルが、秋の静寂と調和を感じる特別な体験をお届けします。

*写真はイメージです。
(6)法堂:「脇田玲 龍雨図」
仏法を守護する天井画 小泉淳作筆「雲龍図」と響き合うように、流体シミュレーションを用いて天気や風、エネルギーの流れを描き出した脇田玲氏(慶應義塾大学教授)によるオーディオ・ビジュアル・インスタレーション「龍雨図」を展示します。

(©anya_photographer)
◆鎌倉「鎌倉寺」プレミアム夜間拝観「ZEN NIGHT WALK KAMAKURA」概要
開催期間:2025年10⽉28⽇(火) – 2025年 12⽉7⽇(日)※一部日程については、販売を実施しておりません。
開催時間:17:00-20:00(受付締切19:30)
チケット価格(税込):平日 前売り券:2,900円 当日券:3,400円、休日 前売り券:3,400円 当日券:3,900円
チケット販売:https://zen.vie.style/
場所:鎌倉 建長寺 (地図)
主催:VIE、⽇本経済新聞社
特別協力:臨済宗建長寺派大本山 建長寺、開山大覚禅師750年遠諱実行委員会
後援:鎌倉市観光協会
協力:JTB、東海旅客鉄道 、東日本旅客鉄道(五十音順)
◆建長寺「雲龍図」を描いた画家「生誕100年記念 小泉淳作展」を同時開催
_cmyk-1-1024x196.jpg)
【蓮池(右隻)2010年 東大寺蔵】
日本経済新聞社の企画・主催で、建長寺を象徴する巨大な「雲龍図」を描いた小泉淳作の生誕100年を記念する展覧会を同時開催します。奈良・東大寺蔵の障壁画「蓮池」といった晩年の代表作のほか、親しみやすい小品を、大会場「得月楼」特別観覧席に展示。渾身の傑作に囲まれた贅沢な大広間の2階窓からは、雲海に包まれる方丈庭園の絶景をゆったりと見渡せます。会期等の最新情報はイベント公式HPに掲載いたします。
本件に関するお問合せ先
E-mail:info@vie.style